有機農法に魅せられ、埼玉から秋山の郷に移住した関塚氏。
葛生町の中心部、R293より秋山川にそって、北へ車を走らせ十数分で五丈の滝入り口。
そこは田園と山々、そして水のせせらぎと小鳥達の声、さっきまでとはまったく違う、羨ましい程の美しい景色・・・
豊かで優しい田畑が広がるこの場所で、家族と共に有機農法関塚農場を経営。
自分たちでセルフビルド(一部を除く)したという住まいは木組み、土壁、薪のお風呂のある家で秋山の広大な自然としっくり馴染んでいる。
家族全員で「本当の自然」と共に暮らすということ・・・
それは「土」と「光」と「風」そして動物たちと共に生きるということ。
ー地域と暮らすー
そのことに一番近く、シンプルな生き方をみせられたように思います
昔の人が大切にしてきたものなのに、現代に生きる私達は置き去りにし、忘れてしまったものを再認識するこことが、未来の生き方かもしれません。
深く「暮らし」を考えさせられる一日となりました。
関塚農園ブログ
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